おたより

令和5年(2023年)4月おたより

眠暁を覚えず、夜来風雨の声! 春はとっても眠たいですね。 ぽかぽかと暖かい縁側でお昼寝もよし、そうかと思うと突然の花冷えや、強い風に中国からの黄砂など、眼やお肌の荒れが気になる時もあります。でも春は花の季節です。そして春はほのぼのと優しい季節です。 ...続きを読む

令和5年(2023年)3月おたより

エッセイを書いている私としては、過去に書いたものを引用するのは、とても気が引ける思いがありますが、読んでいただける皆さんにとっては、新鮮にお読みいただけるのではないかと思います。梅の花に続いて春を告げてくれる花に木蓮があります。 ...続きを読む

令和5年(2023年)2月おたより

今年はケイズファミリーが、 スタートして満19年、3月には20年目に入ります。私のエッセイも永くなりました。主に、人生とは、人の心や思いやり、希望、勇気、悔い無き道を話し、そして歌があり、そんなお話のエッセイを届けてきましたが、始めた頃は季節の花について、いっぱい書いてきました。 ...続きを読む

令和5年(2023年)1月おたより

新年あけましておめでとうございます。世界がどんどん変わって行く中で、私たちはどうするのでしょう。ただ黙ってみているだけで良いのでしょうか?世界では戦火の中で苦しんで悲しんで救われない人たちがいます。今、私たちには何ができるのでしょう。 ...続きを読む

令和4年(2022年)12月おたより

紅白歌合戦について思うこと、楽しみでもあり、世代の違いを感じるだけになってきたのかな?でも歌はやっぱりいいものです。人の気持ちを語り、共感を呼ぶ。だから歌は、私たちの心を支えてくれる。でも、NHKさんも紅白歌合戦については、そろそろ考えるべき時期になったのじゃないのかな? ...続きを読む

令和4年(2022年)11月おたより

ストレスって、いつも傍にいて嫌ですね。皆さんにもきっとあると思います。時には、自分を見つめ直す?そんな気持ちになって、自分の過去を振り返る事ってありませんか?いつも悩みが無くなることはない。どうして? ...続きを読む

令和4年(2022年)10月おたより

去年の10月のエッセイ、なかなか良いお話(自画自賛)だったと思い、改めて書き直してみたいと思います。 残りの人生で何をするか? 何がやりたいか、考えている人はもちろんそれをやればいいですし、案外何も考えていない人の方が多いかも知れませんが、それじゃどうするの?と聞いてみたいのです。 ...続きを読む

令和4年(2022年)9月おたより

若い人でも好きな人もいる演歌ですが、嫌っていた人でも、年を取ると好きになるのも、また演歌です。その作家である先生の作曲の時のエピソード、先月に引き続き『悲しい酒』のお話です。 ...続きを読む

令和4年(2022年)8月おたより

7月のお便りで、皆さん私に、もっと色々なリクエストをお寄せ下さい。最近マンネリなんです。と申し上げましたが、熱田のデイサービスでは新しいファイルが出来て、とても新鮮でうれしくなりました。 ...続きを読む

令和4年(2022年)7月おたより

作詞家の吉岡治はサトーハチローの弟子、放送作家で主に童謡から始まりました。彼は、いきなり「真っ赤な太陽」で大ヒットしてスタートしましたが、その後、演歌で作詞ができないと悩む 作家でした。彼は自分のことは、後ろ向きの美学だと言い、前向きは星野哲郎であり、いつも比較されますが、それで良いと自覚していた様です。 ...続きを読む