おたより

令和5年(2023年)12 月おたより

今年の紅白歌合戦は? 毎年同じ話をしていますね。でも、あえてお話します。歌は世代の違いもありますが、人の心を、気持ちを唄い、共感を呼んで、私たちの心を支えてくれます。でも毎年、昭和の歌手は、紅白の舞台から去って行きます。若い歌手に遠慮して消えていくのでしょうか?  ...続きを読む

令和5年(2023年)11 月おたより

歌が人の人生に、大きな影響を与えている事。それは良い事と思っていながら、必ずしもそれだけではなく、時には悲しい、苦しい思いも、歌は人に与え続けているのです。神田川の歌の中で、同棲時代を過ごした若い二人のお話。 ...続きを読む

令和5年(2023年)10 月おたより

9月のお便りはいかがでしたか?「神田川」のお話。あれから50年、私にはついこの間の出来事のような気がしています。そろそろ終活をする年齢になったのに、いつも私は自分の年を忘れている。 ...続きを読む

令和5年(2023年)9月おたより

先月は秋桜の話から、歌の話になりました。そう、嫁ぐ娘が母の言葉に涙する話。今月も秋の花のお話をしようかと思いましたが、心に響く歌の話がいいかなと思い、悲しい恋の歌のお話をしてみたいと思います。 ...続きを読む

令和5年(2023年)8月おたより

今月の花は、コスモスを選びました。なぜ?コスモスは秋桜で、秋と違いますか?そう思われる方も多いと思います。 メキシコ原産で日本には明治の頃に入って来ました。秋に咲く桜の様だと言われ、秋桜と名付けられました。 ...続きを読む

令和5年(2023年)7月おたより

今年は花のシリーズです。7月に咲く花、夏の花はたくさんあります。全部は照会できませんから私の好きな花を紹介にします。 「くちなし」 歌っていると良く出てくるのが、くちなしの花、 作詞家の先生が好きなのか? ...続きを読む

令和5年(2023年)6月おたより

梅雨入りしましたね。5月の梅雨入りはめずらしいですね。しかし温暖化のせいで、あまりジトジトする梅雨というよりは、まとまって降るのが、今どきの梅雨でしょうか? 傘を持って出かけるのも分かりやすくて 助かります。 ...続きを読む

令和5年(2023年)4月おたより

眠暁を覚えず、夜来風雨の声! 春はとっても眠たいですね。 ぽかぽかと暖かい縁側でお昼寝もよし、そうかと思うと突然の花冷えや、強い風に中国からの黄砂など、眼やお肌の荒れが気になる時もあります。でも春は花の季節です。そして春はほのぼのと優しい季節です。 ...続きを読む

令和5年(2023年)3月おたより

エッセイを書いている私としては、過去に書いたものを引用するのは、とても気が引ける思いがありますが、読んでいただける皆さんにとっては、新鮮にお読みいただけるのではないかと思います。梅の花に続いて春を告げてくれる花に木蓮があります。 ...続きを読む

令和5年(2023年)2月おたより

今年はケイズファミリーが、 スタートして満19年、3月には20年目に入ります。私のエッセイも永くなりました。主に、人生とは、人の心や思いやり、希望、勇気、悔い無き道を話し、そして歌があり、そんなお話のエッセイを届けてきましたが、始めた頃は季節の花について、いっぱい書いてきました。 ...続きを読む

令和5年(2023年)1月おたより

新年あけましておめでとうございます。世界がどんどん変わって行く中で、私たちはどうするのでしょう。ただ黙ってみているだけで良いのでしょうか?世界では戦火の中で苦しんで悲しんで救われない人たちがいます。今、私たちには何ができるのでしょう。 ...続きを読む